演じるキャラクターの簡単な説明と、演じたキャラクターの印象をお願いします。


ミウは、主人公(プレイヤー)の上司であり、女の子達を監督する女教官ですね。女の子達をおしおきする先生役の主人公を、さらにおしおきします(笑)。最初見たときは、軍服を着ているのでカッコイイな、強そうだなっていう印象でしたね。"S"っ気が強いみたいな(笑)。


ナレーションのレコーディングした感想は?


みんなもそうだと思うのですが、"S"っぽい事を普段は言えないので、このボイス収録はすごく気持ち良かったですね(笑)。こういう"S"っぽいセリフって言いなれた人でないとポンポン言えないと思うんですよね。他人に厳しいという事は、それなりに自分もできていないと言えないと思いますし、私はどちらかというと他人にも自分にも甘いタイプなので、ミウのようなボイスは楽しかったです。


「クリミナルガールズ」のゲーム企画が決まった時の感想はいかがでしたか?


最初は「おしおきって何だ?!」ってビックリしましたね。
そして何をして、どんな役なんだろうか、「私はムチを振ったりするのだろうか…」などと興奮してドキドキしました(笑)。でも、こういうゲームはとても面白そうで、ミウのような強いタイプの女性が好きなので嬉しかったですね。おしおきされる側の女の子じゃなくて良かったです。

キャラクターイラストを見ていかがですか?


なんかドキドキするなって思いました(笑)。こんなに可愛い女の子達がこんなポーズをしているなんて、見てはイケナイ気分になりました…(笑)。見た目はキサラギがタイプで好きですね。性格的には、トモエが突き抜けていて面白いなって思います。

私がおしおきする立場だったら、全員強そうなので無理っぽいですけど、ユコだったらお母さん感覚でおしおきしてみたいかも(笑)。もし自分がミウ役でなかったら、サコ役がやってみたいかな。普段はちょっと突き抜けているおバカなのですが、ストーリーが進むにつれて明らかになる性格が楽しそうなので、演じてみたいと思いました。トモエちゃんみたいな色っぽい役もちょっとやってみたいですね(笑)。


ゲームの少女達は地獄に落とされましたが、田村さんにとって地獄とはどんなところですか?


地獄のイメージは針山に血の池があって、おなかだけ膨れた鬼がいて、拷問が繰り返されて、死ねない場所です。現実では、私がファミレスでバイトしているときに、同じバイトの子が休んでしまって、日曜の昼に1人で回さないといけないときは地獄でしたね(笑)。あれはまるで洗濯機の中にいるような、出るに出られない中でグルグル回されるような感じで苦しかったです。辛くて早く帰りたかったです。


『クリミナルガールズ」に期待したい事や、やってみたい事などありますか?


イベントやドラマCDなど、他のキャストの皆さんと色々交流をもってからんでみたいですね。でも、一筋縄ではいかないようなキャラクターばかりなので、逆におちょくられそうな気もしますけど(笑)。
「ついに来ました!おしおきアニメ!」みたいな感じで、アニメ化も叶えてほしいです。


『クリミナルガールズ』キャラクターソング「鏡のヴィーナス(Bonus Track ver.)」の感想をお願いいたします。


最初に曲をいただいたときに、ものすごいカッコイイ曲だなって思いました。
この「鏡のヴィーナス(Bonus Track ver.)」は11月4日に発売されるサントラのボーナストラックのみでの収録なのですが、こういう曲を歌わせてもらえる機会があるとは思わなかったので、すごく嬉しくて興奮しました。いままでもキャラソンを歌う機会はあったのですが、ミウのようなクールかつ女性キャラを演じることが少なかったので、そういうキャラで歌えるのも嬉しかったですね。

歌詞は最初、そもそもタイトルの「ヴィーナス」っていう言葉に衝撃がありました(笑)。もともとはキサラギのキャラクターソングなのですが、歌詞がミウにもとてもシンクロしていて、後半「私はヴィーナス」という歌詞があって、傲慢なミウにも当てはまっていて良いなって思いました(笑)。 「犯した罪が いつか許される そんな日を待ちわびて…」っていう歌詞も、ゲームを全部プレイするととても共感できると思います。あとは歌詞にある「鏡に手をあて、そっとまぶた閉じる」とか、普段やらないようなナルシストっぽい表現が、歌の中で演じられる楽しさがあったので、歌っていてとても楽しかったです。

ちなみに、この楽曲はデュエット曲で、もうひとりのボーカルはサントラを買ってからのお楽しみです!


本編のゲームを楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。


「おしおきRPG」というあまり聞いたことのない新ジャンルですが、おしおきをする対象の女の子達もすごく可愛いので、ぜひ楽しみにして欲しいですね。あとは、おしおきだけではく、RPGとしてのバトルやシナリオもとてもしっかりしているので、コアなゲームファンも十分満足できるような仕掛けがたくさんあると思います。
ちょっと乱れる女の子達と、ミウの"ドS"っぷりに期待しつつ、11月18日の発売日を楽しみにしていて欲しいと思います!ぜひ、ミウと田村ともども『クリミナルガールズ』を宜しくお願いいたします!


―ありがとうございました!



クリミナルガールズ オリジナル・サウンドトラック情報
【タイトル】 「クリミナルガールズ」オリジナル・サウンドトラック
【発売日】 2010年11月4日発売
【価格】 3,360円(税込)
【品番】 VGCD-0206
【発売元】 5pb.
【販売元】 ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント

ゲーム内のBGM、キャラクターソング(フルサイズ)、OP・EDの
ショートverを収録したディスク2枚組で贈る、オリジナル・サウンド
トラックです。

サウンドトラック発売記念イベントが決定!
【開催日】 2010年12月5日(日)
【内容】 1回目:13:00~トーク&ミニライブ
            2回目:16:00~トーク&サイン色紙お渡し会

対象店舗にて、対象商品を、ご予約(全額内金)もしくは、ご購入下さいましたお客様に、 先着でイベント参加券を先着で配布いたします。
本タイトルに出演している声優さん陣による、トークあり歌あり!?のイベントとなっております。
詳細については以下のURLよりご確認くださいませ。
◆アニメイトイベント詳細ページはこちら!


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