ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。

第三回

僕の、私の、さいきょーヤンデレ体験エピソード発表

こんにちは。 「ハーレム天国だと思ったらヤンデレ地獄だった。」のタイトル担当の“S”です。 「僕の、私のさいきょーヤンデレ体験」の第三回更新をします!! 今回のエピソードは「くるぶし」様のご投稿です。 これはひょっとしてギャグでいっているのか!?

私には本気で好きな人がいます。 その人と過ごした期間はたったの5年ですが、誰よりも私があの方のことをわかっています。 彼と付き合おうなんて出過ぎたことは考えていません。あの方は私の神様なのです。 いてくださるだけで、生きる活力が湧きます。声を聞くだけで体調が万全になります。笑顔を拝見するだけで血 は沸騰し、動機が激しくなります。その美しい所作の一つひとつをとっておけないのが悔やまれるほどです。 宝箱に入れて大切に保存することができたら、どんなにいいでしょう。 あの方の溜め息、流し目、舌打ち、悪態や心臓の音を閉じ込めることができたら!!想像するだけで胸が苦しく なります。 盗聴なんてものじゃ足りないのです、あの方の「生命」をいつまでもみずみずしいままに保存したいのです。 そうすれば、小さな彼がいつでも一緒にいてくださることになるじゃないですか! しかも、彼の思念はその時々によって変わります。つまり、ほんの少しずつ違う彼をいくらでも手に入れられる!! 我ながらいい考えです。私が死ぬまでに開発されることを祈ります。 そして、死ぬ時はその夢いっぱい彼いっぱいな宝箱を抱いて焼却されたい。 あの方をエゴで道連れにするわけにはいきませんから、宝箱と一緒に煙になるのです。 なんて幸せな最期だろう・・・・・・なんだか泣けてきました。幸せすぎてこわい。 神様と共に朽ち果てるって人間の理想かもしれませんね。 私が死ぬまでにはまだまだ時間があるので不可能ではない話です。 どうかそれまで、あの方が息災でありますように。 心から愛しています。 貴方が画面から出てきてくださることを願って。貴方のファンより。

・・・・・・・・・・本物だ。 いただいたお便りの中でも、特に光り輝いていました、黒く。 「これは、ヤバイ。」頭でなく、心で理解しました。 画面の中の人で本当に良かったです。(迫真) こちらのエピソードをご投稿いただいた「くるぶし」様にはヤンデレに相応しい賞品をお送りさせていただきます。 私からの当選メール、無視しないでくださいね・・・。(テンプレ)

PS3 Nippon Ichi Software

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