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「炎の料理人 クッキングファイター好」配信記念特別企画
~クッキングファイター好 第2回 社長インタビュー~

4/30にPSアーカイブスにて配信が決定した「炎の料理人 クッキングファイター好」(以下、「好」)について、前回に引き続き、新川宗平社長(以下、社長)にショートインタビューを実施いたしました。
第二回は今回のエイプリルフール企画に対する反応やツイッター上で募集をしていた社長への質問をインタビュー形式でうかがってみました。

――まず、今回の企画について、そこそこの盛り上がりを見せたと思いますが、社長の率直な感想を教えてください。


新川社長 社長:そうだね。反響があるのはいいこと。嬉しいのが半分・・・。うーん、もう半分は・・・・。
恥しさじゃないけど、自分の中に言い表せない"何か"があるんだよな。とにかく、言葉に出来ない複雑な心境。

――色んな意味で思い入れのあるタイトルですからね。因みに、キャンペーンページのアクセス数ですが、ツイッターを始めとし、多くのユーザーにお越しいただきました。具体的には企業秘密アクセスくらいありました。コレは企業秘密の発売日以上のアクセス数となっています。

社長: やっぱり、複雑な心境だね(笑)

――(笑) では、ここからは、ツイッター上で募集していた社長への質問が届いておりましたので、ご紹介したいとおもいます。

Q:料理バトル(物理)後、敵が自分で作った料理のはずなのに、あたかも好が料理を作ったかのようにゲームが進行し、その料理を敵が大絶賛しているのって、どういう事なのでしょうか?


社長: あー、いい質問ですね。質問に対して質問で返すようですが、
「このゲームに整合性とか、必要性とか、そういう、ちゃんとしたものを求めますか?」(笑)
このゲームを遊ぶには「大らかな気持ち」とか「温かい目」とか、そういう心構えが大事なわけですね。そういう優しさを持った方に遊んでいただけると嬉しいです。


Q:どうか「ディスガイアシリーズ」に「好」を出してください。

社長:本当に欲しいですか(笑)?
真面目な話をさせていただくと、今回の「好」のダウンロード数が一つの指標になりますね。例えば、1万ダウンロードあれば、検討してもいいかな、と思います。当時、1万本も売れなかったので、1万本売れれば、DLCだけでなく、グッズ展開とかもあるかも知れません。
※「1万本」はあくまで一つの指標です。(社長から念を押されました。)

――Q:本作がフルボイスの仕様で開発、発売された経緯にとても興味があります。

社長:開発の当初からフルボイスは意識しておりました。このゲームのノリで、この豪華声優陣でフルボイスでない理由はない、と今でも思います。
ゲーム的にツッコミどころ満載ですが、声だけは誰が何と言おうと超一流です。一聴の価値アリです。ここは色あせないですね。

――確かに。そういう意味では貴重なゲームですね。ありがとうございました。