ゲームでドットキャラを描こう

ドット絵を描こう!

『クラシックダンジョンX3 体験版』には「ゲームキャラをドット絵で描ける」という要素があります。

  • ・ドット絵を描いたらすぐに動かせます(アニメは自動で付きます)
  • ・武器、鎧、羽も自由に描けますし、キャラのセリフや説明文なども自由に入力できます。
  • ・描いたキャラを使ってアクションRPGを冒険でき、通信を使えば他のプレイヤーに配布できます。
  • ・体験版は無料です。

  1. 1)顔を描いたら…
  2. 2)すぐ動きます。
  3. 3)通信を使えば他のプレイヤーに配布でき、ゲームで使ってもらえます。
  4. 4)ついでに、マップも作れ(描ける)、音楽(MML)も作れます。
  5. 5)無料!

はじめてのクラダンX3のドット絵講座

Switch、PS5、PS4のいずれかで『クラシックダンジョンX3 体験版』をダウンロードしてください。

  1. 1)ゲームを開始して少し進めると「おえかき」が使えるようになります。
  2. 2)メニューから「おえかき」を選んでください。
  3. 3)おえかきメニューから「おえかきをする」を選んでください。
  4. 4)256個のスロットがありますが、まずはNo.1のスロットを選びましょう。
  5. 5)「顔」を選んで、顔を描き始めましょう。

初心者向けのドット絵の描き方

  1. 1)最初はなるべく少ない色数のほうが描きやすいです。

    今回は参考に『ファントムブレイブ 幽霊船団と消えた英雄』のヘンナを描いてみます。
  2. 2)デフォルトのサンプルから適当に選びます。
    ここで髪の毛の色変更も済ませておきましょう。([ZR]または[R2]ボタン)
    ヘンナは黒髪ロングなので、似たキャラを選んでおきます。
  3. 3)正面、右、左、後ろがありますが、正面を描ければだいたい完成したようなものです。
    早速「通常4方向」を描いてみましょう。
    主に使う機能は「点を置く」「点を消す」「色をとる(スポイト)」「選択色変更」だけです。
    描きはじめ。
    黒髪が黒すぎて描きにくいので少しだけ明るくしようと思います。
    髪の毛で[Y]([□])ボタンで色をスポイトします。
    髪の毛は2番目のパレットでした。
    メニューを表示して選択色変更(一覧)を選びます。
    少し明るいグレーにしました。
    画面左に反映されていないので[+]([オプション]/[OPTIONS])ボタンを押すと、画面左に反映されます。
    どうやらこのキャラは、肌色、黒髪、目の黒色、髪飾りのあずき色の4色が使われてます。

    ヘンナの髪飾りは金色なので、あずき色を黄色に変更しましょう。
    選択パレットを[L/R]([L1/R1])ボタンで変更し、先ほどと同じようにメニューから選択色変更(一覧)で黄色に変更します。
    [+]([オプション]/[OPTIONS])ボタンを押して画面左に反映するのも忘れずに。
    では、髪飾りを変更します。
    ドット絵のコツは「おおざっぱにシルエットで描く」ことです。
    ここでは「点を置く」「点を消す」「色をとる(スポイト)」しか使いません。
    [A][X][Y]([△][×][□])ボタンです。
    お気楽に、なんとなくでオッケーです。
    では、つぎに髪の毛をヘンナに似せて整えます。
    今回は目に使っている黒色を使って少し髪のラインを描き加えましたが、別に無しでもオッケーです。
    目の色が青緑色なので、黄色パレットの右に青緑色のパレットを作りましょう。
    作り方は先ほどと同じで、選択パレットを[L/R]([L1/R1])ボタンで黄色の隣まで移動して、メニューから選択色変更(一覧)です。
    目と、両脇の髪飾りを塗りなおします。
    完成です。

  4. 4)正面を描いたら、メニューを表示してセーブします。
  5. 5)向きを変更して、左向きを描きます。
    向きはメニュー画面から変える方法と、[ZR]または[R2]+L(左)スティックの方向で変える方法があります。

    左向きもおおざっぱなシルエットで描いていきましょう。
    「いじりすぎてバランスがおかしくなったかな?」と思ったら[-](タッチパッド)ボタンでガイドを表示しましょう。
    輪郭、目の位置や、髪飾りの位置の参考を示してくれますので、このとおりに直せばオッケーです。
    下地にした元キャラはロングヘアーではなかったので、髪の毛の襟足も変更しました。
  6. 6)左向きを描いたら、メニューを表示して逆側へ反転してコピーをします。ついでにセーブもしておきましょう。
  7. 7)向きを変更して、後ろ向きを描きます。
    元のキャラの後ろ髪が、今回描こうとしてるヘンナとは違いますね。
    メニューの「髪の毛オプション変更」で「ロング」に変更しましょう。
    かなりヘンナに近くなりました。
  8. 8)顔が完成です。
    メニューでセーブして、終了しましょう。
  9. 9)ヘンナの長髪には飾りが付いていますからそこまで再現する場合は髪の毛オプションから修正することもできますが、今回はここで完成とします。
  10. 10)おえかきメニューから「キャラにおえかきデータを反映する」を選びます。
  11. 11)キャラにおえかきデータを反映すると、さっき描いたキャラ「ヘンナ」を操作できるようになります。

よくある質問

Q.おえかきのとき色を変えたいけど、変え方が分かりません。

A.おえかきは画面上の15個のパレット(色)を使います。
どの色で描くか(=点を打つか)は[L/R]([L1/R1])ボタンで選択します。

選択中の色を変えるには、メニュー画面を開いて「選択色変更(一覧)」を選んでください。
サンプルパレットが表示されますので、好みの色を選択してください。

なお、ここで色を変えるとキャンバス上の色も、その選択した色に一気に変わります。
黒髪のキャラの黒色を赤色に変更すると、一気に赤髪のキャラになることに注意してください。

もし、細かな色を作りたい場合はメニュー画面を開いて「選択色変更(RGB)」を選び、細かく調整します。

左端の2つのパレットは特別扱いで、自由に色を決められないので、3つ目のパレットから使うのがおすすめです。
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