中学の頃、部活で帰りが遅くなってしまい、
すっかり暗くなって一人で帰っていると
なんかすごく不気味に静まりかえっているなーと思った。
普通に民家もあるのに、いつもの通学路なのに、すごく不気味に感じた。
帰れば帰るほど怖くなっていき
ちょっと冷や汗もかき始めてきた時、
さすがに恐怖も限界になって独り言のように思ったことを口にだした
「そーだ、○○の家に寄ってゲーム借りてかえろー」のような事を言った瞬間だった。
それまで無風だったのに俺を中心に突風が吹いた・・・、
少しよろめくくらいの突風が2~3秒突然吹いて、突然やんだ。
そして、また不気味に静まり返った。
恐怖の限界で走って家まで帰った。
20年近くたった今でも覚えている。
何か霊的な物を見たわけではないが、あれはなんだったんだろう?