オっス!プリニーじゃないッス!
 
今回はプリニーに代わって、
日本一ソフトウェアスタッフが新作タイトルを紹介するコーナーです!
 
今回はアデリーしのだ🐧」が、3月15日(木)発売のPlayStation4/PlayStation4 Pro用ソフトシルバー2425についてお届けします!
 
まずはプロモーションムービーをご覧ください(*´◒`*)b

あと、最初に予告しちゃいますが、もし今回の記事を読んでちょっとでも興味を持っていただけたら、本日2018年3月12日に放送されるゆるっと日本一シルバー2425」特集回なのでぜひご覧下さい‥‥‥! 

ゆるっと日本一 第22回 ―『シルバー2425』特集 など!
https://youtu.be/sof_uran-aI

さて。
プリニーブログをご覧の皆様は、おそらく多くはディスガイア等、日本一ソフトウェアのゲームを何らかプレイされた方が多いと思います。
聞こえます‥‥聞こえますよ。心の声が‥‥
 
日本一っぽくない‥‥
移植でしょ?
S-RPGじゃないの? 
 
はい! ネガティブ思考はここまで!
ちょっとこの記事の間だけでもいいので私の話を聞いてください‥‥❗❗

まず、そもそもシルバー2425は、グラスホッパー・マニファクチュア須田剛一氏が手がけたアドベンチャーゲームで『シルバー事件』HDリマスター版、及び2005年に携帯アプリとして配信された『シルバー事件25区』のリメイク版を1つのタイトルにした完全版になります。

「リメイクしたとは言え昔のゲームなんだよね‥‥」と思われがちですが
とにかく触っていただければ解る圧倒的なオシャレ感
こんな語彙力しか無いので全く伝わらなくて恐縮なのですが、インターフェイス、音楽から、キャラクターイラストや背景、動画の巧みな魅せ方、全てがシルバーの世界を作り上げています‥‥!
ですので、古臭さのようなものは全くなく、プレイを進めるにしたがってシルバーの世界にずっぷりとハマっていくのです‥‥!!

 
では、ゲーム内容についてご紹介していきます!
 
まずシルバー事件の舞台は国家によって完全に計画され、造られた都「カントウ24区」です。
なんとなく、そんなに遠く無い日本の未来なのかな‥‥と思ったりしつつ、具体的な表現は無いので、そこは想像の域を出ません。
 
プレイヤーは謎を追う捜査官の一員となりつつも、傍観者のような視点でストーリーは進行していきます。

登場人物達は全員まさしく『曲者』
常識人なんて一人もいないんじゃないか‥‥ひょっとして日本の未来はみんなどこか狂ってしまっているんじゃないだろうか‥‥というくらい常識はずれです。
でも、そこがまたリアルであり、ホラーとは違う「怖さ」を感じます。
 
常軌を逸した人たちの集まり‥‥それが「24区」なのかもしれません。

圧倒的大丈夫ジャナイ人に大丈夫と言う…怖い…😱

そんな24区で、連続殺人事件が発生します。
登場人物達は事件を追ううちに、20年前に起きた伝説的事件『シルバー事件』の犯人『ウエハラカムイ』に行き当たるのです。
 
 
はい『ウエハラカムイ』このキーワード、大事なので覚えておいて下さいね!
「シルバー事件」と「シルバー事件25区」共通して出てくる登場人物です。

話変わって『シルバー事件25区』は『シルバー事件』より少し未来のお話。
24区構造をテストサンプルとして新しい理想管理社会を作ったのですが、それが『カントウ25区』になります。
 
24区よりさらに管理化された25区は、犯罪も差別も無い理想的な社会が形成されていたのですが、ある日、タワーマンションで謎の死体が見つかります。
突如起きたその異常な殺人事件に「凶悪犯罪課」「地域調整課」がそれぞれ動き出します。
 
ちなみに25区の登場人物もクセが強いです‥‥。
 
個人的には「クロヤナギ シンコ」さんがめっちゃ好きです‥‥

自分で自分の事をクールビューティーと言っちゃう感じ‥‥ 😚

調べていくうちに浮かび上がってくる名前‥‥それが『ウエハラカムイ』です。
 
シルバー2425というゲームは、ベースとして『シルバー事件』及びウエハラカムイ謎を追う形でストーリーが進行します。
マルチエンディングや踏破率の概念は無いのでシンプルに事件の謎を追い求めていくプレイスタイルになります。
 
  
ストーリーが最高に面白いシルバー2425のもう一つの面白さ‥‥。
それは様々な視点で事件を読み解いていく所です。

たとえば、「シルバー25区」では、ゲームをスタートするといきなりこんな画面になります。
 
この三角形の頂点はそれぞれ
「Correctness」「Matchmaker」「Placebo」という3つのストーリーになります。

「Correctness」は中央警察組織「凶悪犯罪課」の視点
「Matchmaker」は郵政事業組織「地域調整課」の視点
「Placebo」は元ジャーナリスト「モリシマトキオ」の視点
同じ時間軸の事件を3つの視点で見ると、1つではわからなかった謎が見えてきます。
 
 
たとえば、「Correctness」「凶悪犯罪課」として調べる事になるこの殺人事件‥‥

「Matchmaker」では「地域調整課」として、さらに詳細に調べる事になります。

「凶悪犯罪課」としては解らなかった事も見えてきます。
 
 
さらに『シルバー事件』と『シルバー事件25区』との関連性‥‥
モリシマトキオ(彼もまた、24区と25区に共通して登場します)が見て、失った記憶は何だったのか‥‥
 
ただのノベルゲームでは無い、ホラーゲームでは無い「シルバー事件」という新しいジャンルが、皆さんを魅了する事間違い無しです!
個室でヘッドホンor大音量で、どっぷりとこの世界観に浸かって欲しい‥‥‥!!
 
  
『シルバー2425』
 
2018年3月15日(木)発売です!!!!!!
 
アートブック、サウンドトラック4枚組がセットになった初回限定版もありますので、お見逃しなく!!

製品情報

『シルバー2425』プレイレポート

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