2025年2月27日
お客様各位
株式会社日本一ソフトウェア
『クラシックダンジョンX3』
アップデートパッチ配信のお知らせ
(2025年3月3日15時 更新)
『クラシックダンジョンX3』につきまして、アップデートパッチを配信いたしました。
本パッチの詳細は下記の通りです。
対象タイトル
クラシックダンジョンX3
対象プラットフォーム/バージョン
- Nintendo Switch™/1.0.1
- PlayStation®5/1.01
- PlayStation®4/1.01
修正内容(全プラットフォーム共通)
- 処理の高速化
- おえかき時、アニメの一時停止機能を追加
- おえかき時、メニューから「おえかきデータロード」を選択した後の挙動の不備を修正
- おえかきの「ダウン表情」編集時、左上のキャラの表示不備を修正
- おえかきの「羽」編集時、メニューから「コマ送り」を選んだ際のパレット不備を修正
- おえかきの「体」編集時と「アニメ変更」時、待機モーションが設定と異なる挙動を修正
- おえかきで「キャラの見た目等をすべてコピーする」を行う際、未作成データで起きる不備を修正
- おえかきの「コピー」「貼り付け」でサムネイルが消える不備を修正
- おえかきのパレットコピー時の動作とショートカット時の動作を修正
- おんがくのMML編集時、「途中から再生」で起きる不備を修正
- MMLを通信でアップした時、一部の記号が欠損する不備を修正
- MML編集時のフリーズを修正
- 街マップ作成時、テストプレイで起きるテキストの表示不備を修正
- 街マップ作成時、外周にも壁が置ける挙動を修正
- 街マップ作成時、画像が無くセリフだけがあるデータの表示方法を修正
- ボタン割り当て状況によりキャラクターの「おえかき保存」で起きる挙動の不備を修正
- 武器屋で護符を売る際に盾の名前が表示される不備を修正
- 魔装陣画面のRUNとWALK表示値を修正
- 魔装陣画面の合体での表示不備を修正
- 魔装陣画面にて一部で起きる表示不備を修正
- 戦闘画面で技魔法の無効化スロットの表示不備を修正
- 戦闘中の操作キャラの一部グラフィックを修正
- 飛行時のSEを修正
- 一部称号の効果がテキストと異なるのを修正
- ランジョンフロア開始時のSEを修正
- 通信で公式ワールドからキャラを保存するときの挙動を修正
- その他、軽微な修正
※アップデートパッチの適用にはインターネット環境が必要となります。
そのほか未修正の挙動とその回避方法
本パッチで未修正の挙動4点についてお知らせいたします。
後日配信するアップデートパッチで修正される予定ですが、配信まで以下の【回避方法】によるご対応をお願いいたします。
後日配信するアップデートパッチで修正される予定ですが、配信まで以下の【回避方法】によるご対応をお願いいたします。
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(2025年3月3日15時 更新)
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Nintendo Switch™版での「体験版からセーブデータ引継ぎ」時、以下の操作を行うと自作MMLの内容が失われることがある。
失われたMMLをBGMに設定するとアプリケーションエラーが発生する。
- (1)Nintendo Switch™体験版でMMLの1~4曲目と6曲目のどれかに、元々保存されている初期曲よりも短い曲(サイズの小さい曲)を作成する。
- (2)Nintendo Switch™製品版で体験版からセーブデータを引き継ぐ。
- (3)MMLの確認時「ロードに失敗しました」と表示されて製品版では該当のMMLが失われる。
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(4)ランジョンBGMで失われたMMLを指定した状態でプレイするとゲートに入った後アプリケーションエラーが発生する。
【アプリケーションエラーの回避方法】
失われたMMLを削除する。
【回避方法1】(製品版に引き継ぐ前の場合)
体験版を起動し、自作MMLが1~4曲目と6曲目にある場合、5曲目か7~10曲目に移動させる。
1~4曲目と6曲目は以下の通り初期曲に戻す。
1曲目:ラヴェル弦楽四重奏
2曲目:パスピエ
3曲目:コロブチカ
4曲目:G線上のアリア
6曲目:ドラムセット
※初期曲を既に削除している場合は、「サンプルロード」から復元する。
【回避方法2】(既に製品版に引き継いでMMLが失われている場合)
一度製品版で通信してしまうと体験版では通信ができなくなりますが、もしまだ体験版で通信が可能な状態でしたら以下の手順で移行を行ってください。
- (1)一度体験版の通信から上級者モードに入り、自作マップを作成する。
- (2)マップは初期状態でよいのでおえかきデータの配置で「条件:会話」、「機能1:MML再生」で必要な曲数分のおえかきデータを配置設定する。
マップエディット中に[+]ボタンでテストし、配置したおえかきデータに話しかけるとMMLが演奏されるようになる。
配置した全曲の演奏が確認できたらセーブを行い、マップエディタを終了する。 - (3)自作マップが16個表示されている右下のマップ番号16にカーソルを合わせると住所番号が表示されるのでメモする。(これで体験版の準備は終了です)
- (4)製品版を起動し、通信の上級者モード「他プレイヤーのマップをダウンロードする」で先程の住所番号を入力してダウンロードする。
- (5)「ダウンロード済みマップを確認」でマップリストを表示すると、先程の住所番号のマップがあるので「このマップを見る」を行い、そのマップでMMLを配置した位置を調べてMMLを演奏し、メニューから「MMLを保存」をして体験版のマップに配置した全曲を製品版で回収する。
【回避方法3】(既に製品版に引き継いでMMLが失われている場合)
製品版のセーブデータを一度諦めていただけるようでしたら、以下の方法をお試しください。
- (1)Nintendo Switch™のHOME画面で「設定>データ管理>セーブデータの消去」と進み、クラシックダンジョンX3のセーブデータを削除する。(体験版は消さないでください)
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(2)体験版を起動し、自作MMLが1~4曲目と6曲目にある場合、5曲目か7~10曲目に移動させる。
1~4曲目と6曲目は以下の通り初期曲に戻す。
1曲目:ラヴェル弦楽四重奏
2曲目:パスピエ
3曲目:コロブチカ
4曲目:G線上のアリア
6曲目:ドラムセット
※初期曲を既に削除している場合は、「サンプルロード」から復元する。 - (3)セーブデータを消去した製品版を開始し、タイトル画面でもう一度体験版のデータ移行を行う。
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Nintendo Switch™版のタイトル画面で、ユーザーによってはごく稀に「体験版からセーブデータ引継ぎ」が再度発生し、以下手順により製品版セーブデータに上書きできてしまう。
- (1)Nintendo Switch™製品版で体験版からセーブデータを引き継ぐ。
- (2)製品版を進めゲームを再起動した際、ユーザーによってはごく稀に本来製品版のセーブデータがある場合には表示されない「体験版からのセーブデータ引継ぎメッセージ」が表示されることがある。
- (3)そのまま引継ぎを行うと製品版セーブデータが体験版セーブデータで上書きされる。
【回避方法】
Nintendo Switch™製品版で体験版からセーブデータを引き継いだあと「設定>データ管理>セーブデータの消去」から体験版のセーブデータを削除する。※Nintendo Switch™の場合は「ソフトの消去」を行ってもセーブデータは残るため、アンインストールではなくセーブデータの消去を行う必要があります。
体験版は体験版セーブデータ削除後は起動しないでください。起動すると体験版セーブデータが新たに作成されます。 -
以下の操作を行うとマップデータが削除できなくなる。
- (1)通信の「上級者モード」に入り、マップ一覧から複数のマップにチェックを付ける。
- (2)チェックを入れたマップのうち1つを散策し、メニューから「今いるマップを削除する」を実行し散策を終了する。
- (3)このマップが削除されるが、以後チェックを外せなくなる。(この時点ではチェックが外せない箇所に新しいマップをDLすれば削除は可能になる)
- (4)3のとおり本来チェックを付けることができない空欄にチェックが付いた状態で「チェックしたマップを削除する」を実行すると「エラー」が表示され、チェックを入れていた複数マップすべてが入っても動けない暗いマップに変化し削除不能になる。
【回避方法】
チェックを入れた状態で、散策中に「今いるマップを削除する」を行わない。 -
「ファイアドローン」「アイスドローン」を使いながら「グネ・ファイア」「グネ・アイス」を連発すると弾がその場から動かなくなったり、アプリケーションがクラッシュすることがある。
【回避方法】
ドローン魔法を使いながらグネ魔法を使用しない。
今後とも『クラシックダンジョンX3』をよろしくお願いいたします。