ストーリー

警視庁地下のとある一室。

大きな事件もないせいか警部補の主人公は警部の犬童蘭子と巡査部長の
小暮宗一郎とともに、暇をもてあましていた。

そんな折、主人公の携帯電話に一通のメールが届いた。

連続殺人犯を目撃した――
 このメールを受け取ったら、電話番号を書いて返信してほしい」

あからさまに怪しいチェーンメール

刑事としての正義感からか、はたまた、ただの好奇心からか、
主人公はチェーンメールに応える。
犬童や小暮は、そんな主人公の行動に驚く。

しかし、その後、主人公のもとにメールの差出人という女性から、
電話連絡が入った。
女性はメールに書いたとおり、連続殺人犯の名前を知っているという。
半信半疑の主人公。
それでも女性は、その名前を出した。

「はっとりえりさ」

それが、恐怖の事件の幕開けだった……