お疲れ様です。staffです。
日本一ソフトウェアスタッフが発売してちょっと時間が経っちゃったけど新作タイトルを紹介するコーナー、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』の
👇Part.1はこちら
シャーロットに連れられ、新たな強盗殺人事件の現場に着くと、アーサーは死体をもっとちゃんとよく見ろぉ!と言われます。
シャーロットの監視下にあったんだから、
事件なんて起こせるわけないやろがぃ!
アーサーの中のおっさんこと
今回の犯人は、以前アーサーと対峙した犯人と同一人物、という結論のようです。
この事件の話もしたところで、メリルからの依頼についても、シャーロットに話を聞いてみます。
なんと、シャーロットとダリルは面識があったようです。
ダリルは、素行こそ悪かったものの、誰にも必要されていないと思い込んでいたらしく、可哀想なところもあったそうです。
ダリルは、よく
そこで判明したことは―、
ダリルと連続強盗殺人事件の関連性でした。
簡単に言えば、ダリル現れるところに強盗殺人事件ありといった状況です。
状況証拠ばかりなので、犯人と決まったわけではないのですが…。
アーサーは強盗殺人事件との関連も含め、ダリルの調査結果をメリルに伝えることにします。
ダリルの素行調査の結果を、すべてメリルに伝えます。
ダリルの行動と、連続強盗事件との関連についても・・・。
メリルは、ダリルと話し合うことを決心したようです。
妹からの話であればあるいは―、
い、いや、まだダリルが、連続強盗殺人事件の犯人と決まったわけではない。
アーサーは、メリルからの依頼を一旦終了し、ローリィからの連続強盗殺人事件の調査を進めます。
staffは、もうここから嫌な予感は振り払いながらストーリーを進めます。
今日も酒場で調査、夜になりシャーロットと食事をとります。
シャーロットは、ここでなぜアーサーをどちゃくそ疑ったのかを話してくれます。
腹ごしらえもし、調査再開―――
例の殺人事件の犯人がアーサーを強襲!!!
やっとの思いで攻撃をかわすアーサー。
同行していたシャーロットが助けに入ってくれました!いや、ほんとこういう時頼も
シャアーロットォォォォォ!!!!!
一瞬の隙をつき、再びアーサーが狙われたところを、シャーロットがかばい刺されてしまいます!!
もう、アーサーを守ってくれる人はいない…死なないために頼れるのは、自分の中に存在するジャックしかいない―。
ジャックに入れ替わり、敵に深手を負わせ撃退。
犯人は、ケガを負ったまま逃走します。
ここで、staff自身が、そういえばこれちゃんと「殺人鬼ルート」に入ってる?と我に返りました。
システムの「シナリオ選択」機能で、進行を確認したところ、
無事、
※システム「シナリオ選択」※
進行済みの任意のシーンを選んで、そこからプレイすることができるぞ!進行状況のチェックも可。
アーサーは、ウォルター先生にシャーロットを預けて、犯人を追うために現場に戻ります。
まだ新しい犯人の血痕、足跡を辿ったその先は―、
あのメリルとダリルの家に辿り着いてしまったのです…。
そう、連続強盗殺人事件の犯人はダリル。
ここで、ジャックがアーサーに語りかてきます。
犯罪者を止めるには、オレに任せればいいのだと。
アーサーは、あくまでも殺人を拒否、ダリルも自力でとめようとしますが、果たしてその結末は。
途中また心臓音が…。
メリルとダリルの家の中では、明らかにメリルが暴れてますね?
いや、あれ?これメリルが暴れるの?
いや、待てセリフはダリルになっているぞ?
ダリルが、メリルに変装して犯行に及んでいたということ?
確かにあの二人、兄妹というより双子に見えましたから、そうであれば変装も区別がつかないかもしれません。
ん?待って?メリルに戻る???
そうだねダリル、staffも何を言われているのかわからないよ。
ダリルは、お前なんて消えろ!と罵った父親を、メリルとして声をかけてくる母親をも手にかけます…。
尚も、ダリルは、両親が自分の存在を認めないことへの激しい怒りで叫び続けます。
思い返せば、メリルとダリルは、同時に登場することがなかったのでは?
ということは…?
アーサーが突入すると、血の海の中、茫然とするメリルの姿。
兄のダリル、そして自分のせいで両親が死んだのだと、謝罪し泣きじゃくります。
このセリフがメリルだとして、どこかダリルと同じようなことを言っています。
メリルも同様に、あの両親に不要な存在だと言われたことがあるのでしょうか…?
これ以上、罪は重ねられないと、メリルは自らに刃を向けます…。
ちなみに、ここでは“下”腹部にナイフを向けて、というような表現がされます。
単純に腹部とかではなく??気になりました。
しかし、メリルが自害することはありませんでした。
兄のダリルが姿を現したを現したのです。
メリルと同じ体で。
メリルの様子は、一瞬にして変貌。
ダリルの声に、あの粗暴なふるまい。
いや、もはやその様は、粗暴という表現だけでは収まらない。
アーサーに襲い掛かります。
妹・メリルと自由に生きるために。
目まぐるしく、今度はメリルがその体に現れて、ダリルの強行を止めてくれました。
そして、アーサーに―
メリルゥゥゥゥゥ!!!!!
(staffもちょっと涙目)
てか、ちょっと待って、メリルとダリルは同一人物で、いわゆる二重人格ということで、だとしても、本当にそれだけでこんなんなるの!?
というか、それしか手はないのかぃ、メリルゥゥゥ!?
メリルの体には、またダリルが現れ、アーサーを襲ってきます。
アーサーの中のジャックは、彼女の望み通り止めてやれと主張。
アーサーは、ジャックに体を引き渡し―
最後、アーサーに怒りをぶつけるダリルに―
トドメを刺しました―。
アーサーは、ジャックの指示に従い、現場から、足跡、指紋、服の破片や髪の毛などの証拠などを消し、探偵事務所に戻ってきました。
殺人を犯してしまったアーサー。
その事に苦悩します…。
結局、メリルとダリルの正体とは何だったのか?それも、はっきりしたことはわからないまま…。
あるのは、メリルの望みを叶え、アーサーが殺人を犯したという事実のみ。
ジャックは、アーサーに問いかけてきます。
メリルとダリル―、staffは二重人格でした、で済ませるにはあまりにもだったので、「ダリルが罪を背負うべき」を選択しました。
実際の体はメリル、ダリルが現に存在しなければ、その罪を問うことはできません。
アーサーも、動いたのはジャックでも、殺したのは自分自身だと考えています。
今回の事件、アーサーとメリルの境遇はめちゃくちゃ似ていますね。
章タイトルの鏡像というのは、こいういう意味もあったのか…?
アーサーは、今回のこと、メリルのために彼女自身を殺したことが正しかったのかと、ジャックに問います。
しかし、ジャックは冷たく突き放します。
とはいえ、おめぇが、この方法をゴリッゴリにオススメしてきたんやろがァ!
日が経ち、回復したシャーロットが、アーサーの元を訪れました。
連続強盗殺人事件については、アーサーをどちゃくそ疑ったことを謝罪、メリルが犯人で解決したことを話してくれました。
ただ、シャーロットは、事件解決には納得しきっていないようで、ダリルは本当にいたのではないか…?という感覚を持っているようです。
彼女は、ダリルの存在を認めてくれていた人だったんですね…。
世間では、ダリルの存在は、メリルが使った偽名だったということになったそうです。
後日、アーサーは、メリルたち一家の墓を訪れました。
二つの花束を携えて―。
アーサーは墓前でも、メリルを殺してしまったことに苦悩しているようです。
理由がどうであれ、殺人は彼の本意ではなかったということか。
そんなアーサーの手を操り、ジャックが墓に刻んだ名前は、誰にも存在を認められなかった―
ジャック、ちょっといいやつなのか?って一瞬思ってしまった。
最後に、ダリルの存在を認めたのは、殺した相手であるアーサーとジャックだった、ということになるのでしょうか?
「サブストーリー」が1話解放され、「第1章
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
正直、メリルとダリルはどういう存在だったのか?が気になったので、この後、「シナリオ選択」機能やらを使って、個人的に
あっ、逆を選ぶとBADENDになる選択肢もあるので、そこは必要に応じて回避してくださいね…。
この章では、こちらのルートで、メリルの過去、ダリルの存在についてなど、見えてこなかったところが見えてくると思います…。
さて、『殺人探偵ジャック・ザ・リッパー』の
殺人は罪であり、行ってはならないことでしょう。
しかし、アーサーのように、抜き差しならない状況に追い詰められた時、果たして、そのような綺麗事で済むんでしょうか…。
理由がどうであれ、殺人でなくても、犯罪を行ってしまえば、きっとその罪を一生背負って行かなければなりません。
今後、アーサーが
その先はどんな未来につながるんでしょうか?
どうなるか、知りたいですか?
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製品情報
それでは、機会がありましたら、またお会いしましょう。
次回のタイトル特集もお楽しみに!
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