おはこんにちばんわ!
日本一ソフトウェア スタッフのリュウメイでございます。
今回は、2021年9月2日に「日本一 Indie Spirits」として発売した2D見下ろし型のサバイバルホラーゲーム『Darkwood』のプレイレポートを綴っていきます。
 
Darkwood』のゲーム内容紹介記事もあわせてご覧ください👇

ホラー!! ホラー……。
蘇ります……文化祭のお化け屋敷で友人を盾にした記憶……。
一体このゲームは何を盾にできるのでしょうか。
 
読者の皆様に見届け人となっていただけること、恐悦至極に存じます。

ゲームスタート

難易度設定ができるのですね。
ノーマル:死ぬと装備をいくつか落とす
ハード:死亡回数に上限がある
ナイトメア:1回死ぬとゲームオーバー

よし、ナイトメアで行くぞ(強気)

暗い部屋で目を覚ます……。
怖い……。
何より暗い、どっちに行くと何が出てくるやら、恐ろしい……。
どうやらここは、主人公(?)の家ですね。
家の医療道具を自分のモンだと言っているのでおそらく医者でしょう。
 
しばらく目が覚めた部屋で彷徨い続け、家の中を右往左往して、なんやかんやで家を出ます。

<この先の道は暗い。松明を作ろう>
<Bを押しながら移動すると障害物を超えられるぞ>
<-ボタンで地図を開ける>
<ZLで構えて、ZRで攻撃>

 
なるほど! チュートリアルだ!
まだまだビビる必要なさそうだ!
ウキウキでBダッシュしました。
 
自宅の前で愛犬が死んでたり(まだ死んでなかったかも)
動物の死体が骨だけになってたり
人の死体から布切れをとったり
 
色んなことがあったけど、ようやく生きている人を発見。
 
主人公「見たことのない顔だ。森に忍び込んだということは出口を知っているということか」
 
どうやらこのゲームの目的はこの鬱蒼とした森から脱出することのようでございます。
とりあえず生きている人が持っていた鍵をゲットすると、イベントに突入。

この重要参考人を自宅に連れ帰って……拷問!

拷問!!(2発目)

拷問!!!

(椅子壊れちゃったぞ)
 
これは……ホラーゲームだな……。主人公が怖い系のホラーね。
なら、行ける!!(強気)
 
殴るだけ殴ると、情報もらえなかったので諦めた主人公。
殴りすぎると死んじゃうもんね。
医者だからそこらへん詳しいもんね。
 
ここで画面暗転して、シーン切り替え。

暗い部屋で目を覚ます……。
ん? ……こいつ、さっき殴られてた方やんけ。(ハット帽子でわかりやすい)

_人人人人人人人_
> 主人公交代 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

「自然に考えればここは医者の家だし、ちょっとウロウロすればきっとその事に確信が持てるだろう。」 ―リュウメイー
 
医者を操作しているときに家を右往左往しまくったのがここで活きてきましたね。
主人公が目を覚ましたのは医者の家の倉庫的なところです。窓はなく閉じ込められています。

バリケードで塞がれたドアと、鍵orピッキングで開けられる物置があります。
 
ここでの正解は「ピッキングするための道具を“クラフト”する。」でした。
意外と難しかったです……。
 
ピッキングすると物置からスコップをゲット!
スコップでバリケードを破壊!!
なんとか倉庫的な部屋から抜け出しました。
 
だが、いつあのDV医者が来るかもわからない。私が何をしたっていうのよ。
 
恐る恐る家を探索すると、以下の事が判明しました。
・最初に医者が目を覚ました部屋へのドアがない。
・正しい4桁の数字で開く錠のかかったドアがある。
・医者を操作していた時よりも部屋が暗い。
・医者を操作していた時と衣装ダンスの位置がずれている。

なるほど……正しい4桁の数字ね。(推理パート)
数字の情報なんて限られている。しかも4桁!
この部屋を探索した限り、数字の書かれているものはラジオのみ!

このラジオに書かれている「1800」こそが錠を開くための答えなのだ!!
 
<コードが違う>
 
フッ、まだ諦めないぞ。(推理パート)
このラジオに書かれている数字は「1800」のように見える。
しかし、俺は目が悪いんだ。
よく見ると「1600」のようにも見える。
そう! 「1600」こそが錠を開くための答えなのだ!!
 
<コードが違う>
 
何っ!?
まさか医者を操作していた時に見つけた新聞紙に答えが載っていたのか?
あんなのちゃんと読んでないし、読んでいたとしても覚えてない……。
そして今、その新聞の確認方法がない……。
 
……まだ諦めないぞ!!
必ずこの家の中に状況を進展させるものがあるはず……。

重要なのは、4つ目の変化。衣装ダンスの位置でした。
なんとこの衣装ダンス、プレイヤーが「動かす」ことができたのです。
そして開かれる深部への扉。
深部の宝箱にてガソリンと机の足をゲット!
そこにあった発電機にガソリンを注ぐと、部屋が明るくなり……。
 
ほぁっ!? ラジオがあった位置に謎の死体?
ふぅ……ひどい有様だ。

ダイヤルさんから聞き出した4桁の数字によりようやく開いた錠、その部屋の奥からは「助けてくれ…」という人の声がするのであった。
 
まさかDV医者の被害者が俺以外にも!?

「ッ!!」
 
部屋の奥に進むと
急に家の明かりが消え、
人が襲いかかってきた!
めっちゃ殴ってくる……こいつ、医者だな!?
 
あわてて武器(机の足)を装備して応戦。
この家は十分に歩き回っているし、リーチの長い武器を持っている分、私の方が強いのよ。
全然怖くなんてないわ!!

殺さなくってもよかったんじゃないかい?(良心)
 
よく見ると(よく漁ると)さっき操作していた医者とは別人じゃないか……。
この男も重要参考人として医者に拷問されていたのだろうか。
ということは、この男も森の外から来た人間なのか?
 
それを知る手がかりは、こいつが閉じ込められていた部屋にある……はず!!
 
……何もない。
この先に扉もない。
 
「!?」
 
まもなくしてうめき声のような音があらゆる方向から聞こえ始める。
それだけじゃない。なにかが迫ってくる音も聞こえる。
一刻も早く、この家から出ないといけない。
いや、出てもダメだ。
 
そうこうしていると画面が左右にゆれる。
 
家の扉を破り、黒いギザギザしてるやつが襲ってきた。それも何体も。
この家には逃げ場がない。

仕方がなく戦ったが、恐らく死んだ。
心臓がゆっくりと脈を打つ音がする。それだけが分かった。

画面が暗くなり、白い人影が見える……。

(あ、そっか今のプロローグだったわ)

少しGame overを期待した自分がバカでございました。

―そして始まる、新たなサバイバル生活―
この森に隠された秘密。
主人公がこの森に来た目的とは一体……。
 
Darkwood』好評発売中!!
 
このプロローグ、飛ばせるらしいです()

次回予告

せっかくプレイしてレポートまで書いたのにプロローグだって?
しかもこのプロローグ飛ばせるもんじゃない!
それでこのゲームをレポートできたって言えるのか?
やっとスタート地点に立ったんだから、恐怖から目を背けず頑張りなさいな!
 
次回「デッド オア ダイ
 
来週もぜってぇ見てくれよな!

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『Darkwood』プレイレポート前編

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