お疲れ様です。staffです。

日本一ソフトウェアスタッフが新作タイトルを紹介するコーナー。
Hand of Fate 2をご紹介します。

Hand of Fate 2は、海外のタイトルを日本国内に移植・販売するプロジェクト、「日本一 Indie Spirits」9作目となります。

プラットフォームは、Nintendo Switch
なんと、カードゲームボードゲームアクションゲームPRGと、いくつかのゲーム要素が盛り込まれているというタイトルです。

10月放送の「ゆるっと日本一」第29回の特集でも取り上げられました。

今回のゲームレポートでは、ゲームの最初から、放送ではお見せできなかったいくつかのステージまで、許可された範囲で踏み込んでみようと思います。


ところで、なぜ「2」からなのか?気になる方もいるのではないでしょうか?「ゆるいち」でも話題に出ていましたが、出来がいいから最高な状態を遊んでほしい✨という開発者の思いがあるそうです。

「2」から遊んでも良いか?
そういうところもこのブログで感じとってもらえればと思います。

まずは、オープニング画面を見てみましょう。

人物ゴツいなぁ...。

そもそも、このゲームはダークファンタジーなのですが、この体躯なら、今後どんなダークなことも乗り越えていけそうな気がします。

後ろの焚火は、某ソウル的なゲームを彷彿とさせますが、人間の概念的な何かをくべたりするのでしょうか?


勝手な予測はさておき、プレイを進めていきます。
「新しいゲーム」をスタートすると、馬車がクローズアップされます。

プレイヤーがその中に入ったと思しき映像の後、目の前には、模型の地図飛び交うカード、そして占い師のような男が。

顔や腕のアザ?からしても、すでに只者ではなさそうな雰囲気

どうやらプレイヤーは、記憶が薄れていっている様子。
その理由は、これから始めるゲームのためにだとか・・・?

何やら時間もないということで、早々にゲームをスタート。

まずは性別を選びます。左が女性右が男性
オープニング画面のゴツさが印象に残ったので男性を選択しました。

この仮称・占い師が言うには、カードはプレイヤーの過去と我々(占い師とプレイヤー?)のゲームの象徴であり、これがどのような終わりを迎えるかもわかっているそうで、ってお前結果わかってるの!?

※以降、画面内の赤いチェックがあったら、それはstaffによるものです。

一瞬ゲームをプレイする意義を失いかけましたが、カードがプレイヤーの過去であるならば、ゲームはその再現になるということでしょう。
過去を再度たどることで、何かを得られるのか、それとも書き換えるのか・・・?

予測は止まないですが、まずは最初のステージ「愚者」から。
いわゆるチュートリアルステージのようです。

チュートリアルステージ「愚者」

カードの下にくっついているキラキラしたものは「トークン」。条件を満たして入手できれば、ステージクリア後に報酬に変わるようです。


プレイヤーは、森の中歩き回り、父親のお守りを強奪した盗賊を探します。
さっそく盗賊とおぼしき一団が…。

画面右下は、盗賊たちを示すカードのようです。

「指導者」のボス?に、「強欲」と数字の4。人物は、合計5人いそうです。

画面左下には、順に「体力」「食料」「金貨」が表示されています。
まぁ、多い方がいいでしょうね

ただ、「食料」は1歩進むごとに1個消費されて「体力」が5ずつ回復、なくなると「体力」が10ずつ減るになるので要注意です。

同じく右下にある「インベントリ」は、装備をチェックしたり、整えられます。

現段階では、心もとなさそうな装備で、下手したら5人の相手をすることになるわけです。


なりました。

初戦ということで「戦闘コマンド」が表示。よかったら、今後のご参考に。

状況を説明すると、6枚前の画像に見える「1) もっと近づいて盗み聞きする。」を選択し、盗賊たちの話を聞こうとしました。

すると、ミニゲーム「チョイス・ガンビット」が発生。

シャッフルされた「成功」「失敗」のカードのうち、無事「成功」を引き当てたわけですが・・・

盗賊団はちょうど農夫を襲うところでした。
すでに悪い事態だと思いますが、失敗したらどうなってたの。

さらに、農夫を助けますか?盗賊に手を貸しますか?などの選択肢が発生、農夫を助けた方がえぇよな!?となり、あっさり戦闘へ。

戦闘画面を見るとわかると思いますが、盗賊だけでなく、農夫まで戦闘に参戦しています。

盗賊にやられ、数が減っていく農夫・・・これプレイヤーが守らないといけない?
しかも、プレイレポートのためにNintendo Switchでスクショや動画撮りながらプレイしているわけで、

できるか!!!
 
結果、即ゲームオーバー。
農夫までバトルフィールドいんやな!!守らせろよ!!!

ゲームオーバーすると、各ステージの最初からプレイとなります。

今度は、農夫守ること覚悟のうえで盗賊討伐に再挑戦したところ、体力を半分以上残しクリア❗さきほどは動揺しすぎました・・・。

興味のある方は、ぜひ盗賊に手を貸してみてください。

生き残った農夫から、お礼の物資を受け取ります。どうやら、戦闘結果でも報酬が変わってきたりするようです。

ここで、ボスと思しき「指導者」のみが、父親のお守り持ったまま逃亡したであろうことが判明しました。
後を追います。道理で、戦闘で敵が4人しか見えなかったわけだ・・・。

道中 その1

何やら無条件で施しをしてくれるゴブリンに出会いました。

画面右上には、目的が表示されるようになりました。

「元気」or「大きな力」の2択だったので、「大きな力」を選択し、剣・斧・盾の3つから1つ「斧」をもらいました。

「元気」は食料とかもらえたかも。

道中 その2

森の中で子供に呼び止められ、森の民の話を聞きます。

「チョイス・ガンビット」で「成功」を選び、森の民と思しき人物を見つけ「トークン」もゲットしました。

道中 その3 

で、「指導者」きたァー!

「指導者」の様子を伺うと、仲間たちと盗みの分け前でもめています。

見事な悪党のやりとりに感心していると、この「指導者」プレイヤー(盗みを働いた相手)に助けを求めてきます。

プレイヤーはここで、「盗まれたお守りに代わるものなどない」or「罪は血で償え」を提示されます。

後者はなかなかファンキーな選択肢ですが、staffは比較的優しいので前者を選びます。

「指導者」とともに、残りの盗賊と戦うことになるのですが、こちらの言いざまです。

盗みを働いて、面倒事に巻き込んだ挙句、交渉に関する説教。

いざ戦闘が始まると、「指導者」いねぇ。

やっぱり血祭りにあげてやろうか?
怒りは盗賊にぶつけて、戦闘完了。

戦闘が終わると、「指導者」=「マラクリプス」は、友好的に握手を求めてきますが、ゲーム上でも、プレイヤーの怒りは収まりません。

よし!このまま討伐させろ!と思いましたが、 そんな選択肢は出ることなく、父親のお守りを返してもらうことになりました。

あっ、お守り選択制なんだ。「鷹」にしとこう。

さらに、マラクリプスは、強引に仲間になろうとプレイヤーの素性を聞いてきます。
プレイヤーは、これまでフードを被っていたのですが、それを取り・・・キャラメイクに入りました。

キャラメイクできる要素は出身
髪型&カラー どーでもいいけど、マラクリプスめっちゃ見てる。
服の色

お守り(胸元の紋章)も、なぜか再選択可だったので、計4つの要素でキャラメイク可能です。

キャラメイク後、次の目的が示されるのですが、マラクリプスの借金の返済

全く納得いかない。
オレたちの借金みたいなこと言ってるけど、これがダークファンタジーなのか・・・。

マラクリプスにはとっとと置き去りにされ、プレイヤーのみで金貨を集めながら目的地へ行くことに。

次の道のりはこんな感じ。ステージ毎に異なる。

ゲームで資金を稼ぎながら目的地へ

まずは、賞金稼ぎができそうな「腕相撲」が発生します。

「腕相撲」の結果は、サイコロをふって目標の数字を目指す「ダイス・ガンビット」で決まります。

1回で数字を超えられなかったのですが、その場合、1回だけ1個のサイコロをふりなおすことができます。

カードを入手できれば、今後デッキに入れて、イベントに再挑戦することが可能なようです。

まだデッキは組めなさそうなので、次へ。

今後は、同じ要領で、盗賊団に襲撃された女性を助けます。

「食料」「金貨」を得られました。興味のある方は、見捨ててみてください。

ここで、しれっと占い師から「帝国」の話がでてきます。

公式サイトによると、「帝国」は領土拡大と支配を進行している勢力ですが、戦争や疫病などの問題が蔓延しており、人々にはあまりよく思われてないみたいです。

しかも、占い師から、さらに危険になったことを示唆されています・・・。
おそらく今後、危険なイベントがあったり、戦闘も激しくなるんでしょう。


また進むと、カーニバルに出くわします。
スルーしてもよいのですが、金貨を得られる可能性もあるので、内容を尋ねてみます。

「食料」「金貨」が、得られるということで参加。
「チョイス・ガンビット」は、カードのシャッフルを見極めれば、任意のものを選べそう。

今回のゴールであろう右端のカードに行く前に、空いてないカードに戻ってみましたが、戦闘になりそうだったので、川に飛び込んで逃げました。

この時点で「体力」が50でお察し・・・。

道のりは、自分で好きなように進めて、戻ったりすることも可能です。
ただ、すでに行ったところに戻っても、「体力」は回復しなかったです。

目的地へ到達すると、のんきにチーズを吟味しているマラクリプスと合流、連れだって借金相手のところに向かいます。

借金は、なぜかプレイヤーが集めた有り金すべてを渡すことで返済され、マラクリプスはこれで手打ちにしようとしますが、借金相手は盗賊だったようです。

許されるわけなくない?


有り金を全部奪われた上、見事戦闘へ。

見た目からイカれてやがる・・・。

子分の盗賊と思しき4名と、ボス「“狂者”ビグナス」の5人を相手にします。
戦闘の前に、装備は手に入れた「斧」に変えておきました。

またマラクリプスどこにもいねぇなぁ!?

ビグナスを傷つけられないまま、プレイヤーの「体力」23。とりあえず、「回避」で転がり回ります。

というのも、ビグナスの攻撃は、爆弾での遠距離攻撃に、火吹き火炎放射を、子分にけしかけさせている合間に放ってきます。

おかげで、1対1になるころにはほぼ虫の息。

1対1になったおかげて、相手の戦闘パターンも見えてきました。
実は、攻撃・回避タイミングも親切に教えてくれます。

ギリギリのところで、ビグナス討伐❗❗

次は、マラクリプスじゃあ!!!

これで最初の「愚者」ステージはクリアのようです。
手に入れていたトークンが割れ、報酬があらわれます。

まずは、装備品です。

装備は、カードを入手しただけでは使うことはできません

これらはあくまでカード。デッキに組み込むことで、ステージ中に出現するようになり、そこで入手することで、初めて装備できるようになるようです。ご注意ください。

こちらはエンカウンターです。イベントが発生するカードになります。

仲間も加わりました。仲間+イベントカードがセットになっています。

残念ながら、マラクリプス討伐イベントは発生せず。

その他、各イベントカードの条件を満たした報酬はこんな感じです。

ステージをクリアし、模型の地図に戻りました。

22の道を進み、覚醒・・・何が目的なんだろうか・・・。というか、占い師も覚醒する気なの?

チュートリアル終了!次のステージへ

チュートリアルが終わったので、ここから本格的にあるであろう次のステージ「魔術師」へ。

デッキ構成が、自分でできるようになります。

すでに「仲間」の枠が埋まっていますが・・・

まぁ、おまえだよね。

あとは、「エンカウンター(イベントカード)」「装備」を決めますが、申し訳ございません。このあたりで、ブログの文字数ギリギリになりました。

👇この調子のまま、Part.2へつづく!

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『Hand of Fate 2』プレイレポートPart.1

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