『八ツ裂き公事件』への対策会議のため、モルグ島にある『探偵同盟』本部へ集まったメンバーたち。
しかし正体不明の八ツ裂き公に襲撃されて探偵同盟の本部は壊滅し、探偵たちは孤立してしまう。
探偵たちとの会話を進めながら、事件の手がかりを調査しよう。

マップの怪しい場所を調査し、犯人が残した痕跡を見つけ、犯罪の全容を推理しよう。
八ツ裂き公の仕掛けた罠を避け、巧妙に仕組まれた謎を解き明かすことができるだろうか?

『捜査シミュレーションパート』中、マップ上の探偵たちは各自で行動を判断していく
しかし、プレイヤーが信頼を得て、その行動に『介入』可能な探偵のみ、行動を変更できる
各探偵がどのように行動するかを予想し、的確な『介入』で捜査を進展させなければならない。

  • 不要な推理に挑戦する探偵
  • 「介入」で行動を「調査」に

それぞれの探偵は『移動』『推理』『検証』『連携』『調査』の能力値を持ち、得意分野が異なる
『調査』は苦手だが『検証』が得意な科学探偵、『推理』は苦手だが『連携』が得意な武装探偵など、 各探偵の特徴を生かした調査が事件解決のカギとなるのだ。
探偵たちの能力を駆使し、捜査を進めて事件を解決に導こう。

探偵の能力
  • 科学探偵は「検証」が得意
  • 武装探偵は「連携」が得意

特殊な場合を除き、各マップには時間(ターン)制限がある
規定のターンが経過した時点でマップの目標を達成できない場合や、罠などの障害によって探偵が死亡した場合ゲームオーバーとなってしまう。
時間制限の中で探偵達に指示を出して、謎をすべて解き明かそう。

マップには探偵たちが解くべき謎『ミステリーポイント』証拠品がありそうな怪しい場所『エビデンス・スクエア』犯人が残した危険な罠『デッド・へリング』などが配置されている。

探偵によっては、近くの謎を調査せずに遠くの謎へ向かっていったり、罠に向かって死んでしまったりするので、探偵の行動に介入することで、プレイヤーが望むように捜査を進めよう。

  • 罠で死ぬ被虐探偵……
    救うには介入が必要
  • ミステリーポイント(MP)
    探偵たちが解明すべき謎である。
    各MPに設定された解明値を探偵たちの『推理』ですべて削り切ることで、マップ上から消え、証拠品を入手できる
  • エビデンス・スクエア(ES)
    証拠品が隠されたエリアだ。
    探偵たちの『調査』によって、証拠品を入手できる
    ただし、入手した証拠品の活用には、『検証』が必要だ。
  • ワードポイント(WP)
    『調査』を行うことで、新たな『語録』を入手可能だ。
    入手した語録は『語録辞典』で確認可能で、ゲーム中の世界をより知ることができる
  • デッド・ヘリング(DH)
    罠などがある危険な場所だ。
    各ターンの終了時、エリア内にいた探偵は死んでしまう
    MP同様、『推理』によってマップ上から消すことができる。

『捜査シミュレーションパート』中は、各行動に応じて、探偵たちの様々な会話が発生。
同じ行動でも、探偵ごとにリアクションは異なる

中には、特殊な条件下のみで発生する会話も存在するなど、
同じ事件の捜査でも、プレイヤーごとに戦略も、得られる情報も異なっていくだろう。

同じ証拠品を検証する場合…
  • 科学探偵は科学的に検証!
  • 無学な武装探偵は気合で検証!?
  • 行動【移動】
    各探偵の『移動力』に応じて、マップ上の探偵を移動させることができる。
    また、移動後の行動ができなくなる代わりに、『移動力』に関係なく、マップ内のどこにでも移動可能な『全体移動』も使用可能だ。
  • 行動【推理】
    各探偵の『推理力』に応じて、隣接するMP、DHの解明値を削ることが可能だ。
    捜査の進展や他の探偵を救うことに繋がる。
    ただし、中には『推理』不可能な、ロック状態のものも存在する。
    ロック状態
  • 行動【調査】
    探偵の周囲にある怪しい場所を『調査』する。
    調査できる範囲は各探偵の『調査力』に応じて変動し、調査範囲内の証拠品および語録を入手可能だ。
  • 行動【検証】
    入手済みの証拠品の『検証』を行う。
    検証可能な証拠品は探偵の『検証力』次第で、『検証』が完了すると、新たな捜査対象が現れ、捜査が進展する
  • 行動【連携】と【推理共鳴】
    『推理』を行う探偵に別の探偵を隣接させ、『連携』を選択すると、推理共鳴が発生する。
    対象の探偵の『推理力』に、連携を行う探偵の『連携力』の数値が加わった状態で『推理』できる
    『推理』が苦手な探偵でも、『連携』ならば、捜査に貢献することができるはずだ。
  • 【捜査開始】と【先行捜査】
    『捜査開始』を選択すると、マップ上の全ての探偵が一斉に行動を行う
    ただし『先行捜査』なら、介入済みの探偵のみ先に行動させることが可能なので、探偵の行動の順序を上手くコントロールしていこう。

探偵撲滅』では、下記の流れを繰り返してゲームが進んでいく。

④で、無事に事件を解決できれば、①へと戻り、ストーリーが進行する。

アドベンチャーパート』では、探偵たちとの会話と選択肢によって物語が進行する。
八ツ裂き公事件』への対策会議のため、モルグ島にある『探偵同盟』本部へ集まったメンバーたち。
しかし正体不明の八ツ裂き公に襲撃されて探偵同盟の本部は壊滅し、探偵たちは孤立してしまう。
探偵たちとの会話を進めながら、事件の手がかりを調査しよう

捜査シミュレーションパート』は、探偵たちを指揮して事件の捜査を行うパートとなっている。
探偵たちは各自の思惑に沿って行動し、各々自由に事件の捜査を進めますが、信頼を得た探偵には『行動介入』を行い、任意の行動を指示することができる。
各探偵の持つ『移動』『推理』『検証』『連携』『調査』の能力値は異なるため、得意分野を活かし、捜査を円滑に進めよう。

捜査シミュレーションパート』では、さまざまな障害が探偵たちの前に立ち塞がる。
今回はその中から2種類をご紹介する。

  • 襲いかかる外道探偵
    無能探偵を追うように動く外道探偵。
    上手く誘導して探偵たちから引き離し、その隙に捜査を進めよう。
  • 迫りくる不可視の罠
    目に見えない脅威が探偵たちに迫る。
    “被虐探偵” などの調査の得意な探偵で罠を発見して、対処しよう。

事件の推理と犯人捜しを行う『真相解明パート』では、『捜査シミュレーションパート』で集めた証拠品や検証結果を組み合わせて事件のトリックを暴き、推理と犯人捜しを行う。
真相解明パート』では信頼度が設定されており、的外れな発言をしたり、間違った推理を続けていると他の探偵からの信頼を失い、ゲームオーバーとなってしまう。

アドベンチャーパートの進行や、捜査シミュレーションパートで『ワードポイント』を調査することで語録を獲得できる。 『語録辞典』を見ることで、ゲームに登場する探偵たちの情報や『探偵同盟』についての知識をより深めることができる。
攻略に必須ではありませんが、ここでしか明かされない情報もあるため、ぜひ集めてみよう。

  • ワードポイント(WP)

『語録辞典』に記録される情報は、『探偵同盟』や『探偵デバイス』などの調査に関わるもの、 『明けぬ夜事件』 などの過去の重大事件、『Q案件』などの『八ツ裂き公』に関わる情報など多岐にわたる。
事件の推理に役立つ情報や、探偵たちの素性を知る手がかりになるかもしれない。
気になったワードを手に入れたら、語録辞典で調べてみよう。

ストーリーを進めたり、 『捜査シミュレーションパート』で特定のイベントを見ることで、探偵たちのプロフィール情報が更新されていく。 『探偵一覧』には探偵たちの能力や本名・趣味・特技・生い立ち・過去の経歴などさまざまな情報が記載されている。 情報収集と状況把握は探偵の基本。気になるキャラクターのプロフィールは要チェックだ。