冒険を少し進めると、おんがく（MML）の編集が可能になります。
ここではMusic Macro Languageと呼ばれる音楽演奏用の記述言語を使って曲を作ることができます。

同時発音数は5つで、ＡパートからＥパートのタブに分かれています。
それとは別に、共通タブが存在し、こちらはＡからＥパートの演奏開始前に処理される設定用のタブとして使えます。
共通タブにはマクロでドラム音色を定義しておくなど事前準備用として使用すると良いでしょう。

はじめてMMLを編集する人は試しにＡパートを表示して、「V60C4D4E4」と入力し、テスト再生で頭から再生をしてみましょう。

これは

という意味です。

次に、上の一文の冒頭に「T200@1」を足してみても良いでしょう。

　T200@1V60C4D4E4

これは

という意味です。

このように、MMLは文字の組み合わせでメロディや音を作っていきます。
詳しくは、MML編集画面の「助」の文字で決定して簡易ヘルプを表示するか、 MMLの中の「せつめい」を読んでみると良いでしょう。

次のページにゲーム内のじしょ「おんがく（8項目）」と同じ説明を記載しています。
スマホなどブラウザ上で上記説明を確認しながらゲーム内でＭＭＬを入力すると理解しやすいかもしれません。